自転車にありがとう!

自転車が好きなヴィワ太郎の、ライディングログ(ほぼリカンベントのお話)

膝の障害?故障?気のせい?

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リカ系ブログってあまり多くないので、ブログでリカンベント ネタを扱っていると、恐らくリカ乗りな方はいつかはこのブログをご覧になる気がしてきた今日このごろです。

 

私はリハビリ的な目的でリカ乗りになったので、多くの健常なリカ乗りの方々にとっては「なんでそんなこと書いてるの?」と思われているかもしれないと思うようにもなりました。

人を不快にさせるのも、誤解を受けるのも好きではないので、以下に背景を説明させていただきます。

 

 

私は障害認定はされていないし、恐らくしてもらえない症状なものの、膝が悪く、

・日常的なジョギングができません

・歩行ですら、ダイエット本で出てくるような早歩きもできません

・自転車は乗れません(アップライトな自転車の場合)

・歩いているだけでも辛くなってベンチや縁石に座って休まざるをえない時があります

という状況です。

物理的には上記動作はできるのですが、調子にのってやってしまうと膝が炎症するような激痛に襲われ、あとで後悔する。。という、中途半端な障害ぶりというか故障ぶりです。

本当に痛いので、気のせいではないはずですが、医者にいっても症状が顕著じゃないせいか治せなかったり、適当に扱われてしまいます。

 

 

「普段歩けているから」「車いすにのっていないから」「見た目わからないから」「リカンベントでは長距離走っているというから」という点で、健常な人と同じ扱いでいろいろお声がけいただいたり、誤解をうけたりすることがあります。

 

普通な方と同じ扱いをうけるのは嬉しい半面、健常な方と同じ基準で突っ込まれる(=誤解を受ける)とヘコむんです。。

筋トレのように自分で鍛えればなんとかなるものではなく、自分ではどうしようもないことが原因なので、いろいろな思いを引きずってしまうんですよね。

 

 

ただ、本当にリカンベントは奇跡的な乗り物で、歩行すら時には辛くなる私が、リカに乗っている時だけは健常な膝をもっているかのような活動ができます。

いままで、足を使う運動ができないせいで、体重をなかなか減らすことができなかった悪循環も、リカのお陰で解消されつつあります。

 

世の中には、きっと私と同じように、原因がギリギリ?わからない中途半端な膝の問題を持っている方はおられると思うんです。

障害認定されるほどの症状ではないれども、実は普段の生活には困っているという方々が。

 

膝に問題を抱えるすべての人が、私と同じ効果を体験できる確証はありませんが、何割かはリカンベント(特にトライクは信号待ちでも足を地面につける必要がないので足に優しいです)に乗ることで、普通の方々と同じような喜びが味わえるかもしれないと思い、情報発信しています。

 

もともとロード乗りだったので、いつかはロードに乗れる状態に戻りたいと夢見つつ、いまは奇跡の乗り物リカンベントと共に、運動を楽しみたいと思っています。

 

学生が辿りついた、地球環境に優しい乗り物

 

最初この絵をみた時、「何故自転車と書かないの?」「え?つまりリカンベントでしょ?」と思ったのですが、背景を読んでみると、「リカンベントつくろう」という発想から始まったのではなく、環境にやさしくて長距離の通学・通勤にも使えるようにという想いが、最終的にリカンベントという形に辿りついたようです。

http://pozi.be/hotachihpv

 

ロールバーをつけてライダーを守るということなのですが、車重よりもロールバーをとった理由があるのかどうか、ちょっと気になるところです。

2輪リカンベントで車重が20kgということなので、市販のトライク並みの重さ。

 

長距離の移動を視野にいれているということは軽いほうがよく、トライクなら時速1kmで登坂していても、コケることはないので、車重があってもなんとかなりますが、特に自称自転車乗りでもないカジュアルサイクリストにとっては、20kgの2輪リカで登坂するのは辛そうです。

 

プロジェクトが実現したあかつきには、実用の為には電動化で対応・・という方向にいくのか、3輪化や補助輪的な発想で転ばないようにするのか、ジャイロなのか?

はたまた、カジュアルサイクリストは坂は歩いてのぼるという仮説をだし、歩いて押しやすいリカンベントが発案されるのか?

登坂に対して、どのような解が出てくるのかも楽しみ。(って、この先も続くプロジェクトなのか、卒論にしたら終わっちゃうのかも知らずに妄想しているだけですが)

 

リゾート感とリカンベント(膝に優しい自転車)

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先週末、リカンベントで 300km を走ってきました。

 

正直、日々のトレーニングもしていませんし、時間と気分のノッた時に好きなだけ走るスタンスを続けているのですが、300km を一度に走った翌日でも、大して筋肉痛はないですし、体の痛みもほぼ感じないので、日常生活には全く支障ありませんでした。

 

昔20代前半だった頃、マウンテンバイクで 350km を一度に走った時は、その後1週間辛くてしかたがなかったのを考えると、リカンベントって本当に体に優しい自転車なんだと納得します。

 

特に、私は膝を悪くしているので、アップライト自転車(ロード、シクロクロス、マチャリ等)は乗ることができない状況です。

正確には、物理的に乗れないわけではないのですが、1〜2kmも走ると、膝が痛くなってしまうんです。

 

これは、アップライト(姿勢を起こした状態で乗る)自転車では、膝に足以上の重さの負荷が急激にかかったり、踏み込む際の体勢もいろいろで、膝にとっては受けたくない方向の力が突然かかる状況が起こり、その衝撃にもなかなか気づけず、疲労が蓄積して痛めてしまうのだと考えています。

 

その点、リカンベントだと、膝には足の重さしかかかりません。

あと、踏み込む際に背筋を使って押し込むという動作もできますが、体重を足にかけるわけではなく腰から足にかけての筋肉を使って踏み込むので、ちゃんと筋肉が膝を守る用意ができている状態で負荷がかかります。

 

===

誤解を受けたようなので、補足です:

「足の重さしかかからない」というのは、何もしなくても膝が絶えず受ける力の影響について書いています。この力は、押される力と引っ張られる力があると思うのですが、リカンベントの場合はそのバランスがロードに比べて優しく感じるのです。

また、「背筋を使って押し込む」ことにより、足の重さ以上の力をペダルに伝えることができることは確かです。そのような力をかけて踏み込む場合でもロードで立ち漕ぎをするのに比べて膝を守るようなペダリングができることを表現してます。

膝を故障していない方には感じない感覚かもしれないのですが、膝を守りたい状況にあると、ロードよりもリカンベントのほうが膝にはやさしい&意図的にやさしくしやすいのです。(少なくとも、私の膝の症状では事実です)

===

 

そして、なんといっても、足と対話しながらペダリングしやすいのがリカンベントの特徴です。

少しでも膝に異常を感じたら、その瞬間に力を抜いたり、足の確度を変えたり、使う筋肉を変えたりすることが容易です。

トライクだと、乗りながら足をマッサージすることもしやすかったり。

 

患者さんのリハビリ用としてリカンベントスタイルのエアロバイクがあったり、チェアサイクル という発明が出てくるのですから、リカンベントは、やはり足には優しいんだと思います。

 

そんなリカンベント、私にとっては「リゾート地でベッドに寝っ転がったようなリラックス状態で、サイクリングが楽しめる」ステキな乗り物です。

 

西関東 300km ループ

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 西関東をリカンベントで一周してきました〜

 

厳密には関東の西側周遊コースですが。。

二子玉川 - 小田原 - 御殿場 - 山中湖 - 大月 - 奥多摩

を通って、グルっと廻るコースです。

 

 

<<< 準備 >>>

なるべく軽装備で行きたいものの、パンクと走行不能になる可能性があるので、スペアタイヤと輪行袋は持って行きました。

 

 

<<< 出発 >>>

目標は 24 時間以内に家に戻ること。

でも無茶はしないこと。

 

では、出発〜

 街には夜の帳が下りています。

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道のりは長いので、のんびりペースで進みます。

 

まず 15 号線に合流。

1号線を避けるつもりで 15 号にしたのですが、これが大失敗。。

ことごとく信号につかまり、15 分かけて 3 km しか進まないという事態に。。。

でも仕方ないので我慢の子。

 

横浜から1号線に合流しました。

しばらく進むと、1号線は藤沢バイパスになってしまい、自転車が通行できません。

バイパス手前で左に折れ、茅ヶ崎を目指します。

 

茅ヶ崎からは海岸沿いを走ります〜

信号待ちの時とか、静寂の中海の音が聞こえたり、橋を越える時にマックラな海がちら見できたり、非日常な感じがちょっとワクワクしました。

 

橋から垣間みられる海。

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堤防には、釣り人達が。

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途中、1号線に再び合流し、小田原に到着!

 

夜が明け始める4時頃までは、ちょっと時間があったので万葉の湯に立ち寄ったのですが、なんと夜明け前は風呂の清掃だとか・・・

温泉には入れないということで、代わりに万葉の湯のロビーで、パンと牛乳を買って食べさせてもらいました(本当は4千数百円払って施設利用料+深夜料金がいるようなのですが、お情けでロビーの椅子を少し使わせてもらいました。助かりました、万葉の湯さんありがとうございます)

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20分ほどで万葉の湯を後にし、小田原城の門をチラ見して、イザ箱根の峠へ!

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 箱根をのぼりはじめると、すぐに空が明るんできました。

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箱根の橋は、風情がありますね〜。

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こちらは、渓谷にかかる鉄道の陸橋。

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決して速くはないですが、リズムを保って登っていると、ご来光〜!

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箱根の峠の全てではないですが、有名な富士屋ホテルなども超えて、更に登り続け、もっと登り続け。。

やっと峠を超えて、今度は御殿場目指してダウンヒルです〜

 

ダウンヒルの途中、富士山が何度も顔を出します!!!

テンションあがります。

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ダウンヒルも終わり、この後は山中湖を目指します。

 

しかし、御殿場から山中湖までが、こんなに辛かったとは・・・

こんかいのサイクリングの中で、一番精神的にきつかった部分です。

 

というのも、ジワジワとした坂が延々とつづき、車も結構通り、途中でパンクし。。

パンクは、茅ヶ崎へ抜ける途中の坂でブレーキをかけた際、前輪の片方だけが急ブレーキになってしまって削れ、中のレイヤーが見えるほどだったんですよね。。

もうそろそろ交換しようと思っていた状況で、タイヤロックによる摩耗、当然といえば当然の結果です。本当は前日に新品のタイヤを探してお店をまわったのですが、見つからずに泣く泣くタイヤ交換せずに出たんですよね。。

 

そして、、、自衛隊の駐屯地前をさしかかったときに、とうとう路面がチューブにまですれてしまったのか、爆音とともにパンク。。。

自衛隊の門番だった方、すごいタイミングでパンクしちゃってすみません。。

 

換えのタイヤとチューブは1セットしかないのと、どうせまだまだ登坂するだけでスピードもでないので、パンクさせたまま山中湖を目指します。

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山中湖に付いたのが、出発してから10時間くらい経った頃だったでしょうか。。

まだ100kmちょっとしか走っていないのに、このままでは 24 時間以内に回るなんて全然できません。

 

とりあえず、昼食をサクッと食べてパンクを直します。

 

山中湖をすぎると、概ね下りで、特に富士急鉄道の富士山駅近辺から大月までの 24km は、ずーーーーーーっと下りです。

 

この区間で精神的ダメージから復帰し、大月についた時には、再び峠越えの気力が戻ってきました。

時間も、ギリギリっぽいけど、まだあと12時間くらいあります。

 

 

しかし、しかし、この最後の松姫峠、正直いってなめていました。。

登り始めていきなり大後悔時代に突入。

 

急坂を頑張って登ったなぁ。。っと思ったら、すぐにダウンヒル。そしてまた急坂&ダウンヒルの連続。

つまり極端なアップダウンが連続しているのです。

 

そこで、考え方を「アップダウンの連続」から1つのアップダウンを越える度に「また一つ山を超えて、目的地に近づいたんだなぁ」っと思うように切り替えたら、また楽しくなってきました。

 

雰囲気は、だいたいこんな感じ。

先にある道が見えることが多く、それだけ急坂なことがわかります。

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そうこうしているうちに、深城ダムまでやってきました!!!

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深城ダムから、松姫峠のてっぺんまでは、過去に経験したことがない程の急坂でした。

# ・・と、この時は思っていました。関西の暗峠を登った時よりもキツかったので。

 

今回、一番軽い段はなるべく使わないで置こうと思いながらも、最終段を結構使ってしまいました。

 

あとでルートラボでみてみると、一番急な箇所で 60% 超え。。

30%でもヒィヒィいうのに、60%って・・・

 

ん?いくらなんでも変?

 

実際、たまにバイクや車が通り過ぎていったんで、60%は実際にはないはず。

ウェブで松姫峠 大月側を検索してみても、6.5%程度のわりと緩やかな登りでのぼりやすいとかいてあったり。。。最大で13%程度と書いてあったりします。

 

しかし、最大で13%というのも嘘っぽいですが。。曲がり角あたりはキツイ所だと30%前後ありそうな坂な体感斜度でした。

 

ただ、この急坂が、坂好きの心を刺激したのは言うまでもありません。

どんなに遅くとも、リズムさえ保てばいつかは頂上につくので、リズムにフォーカスして延々とつづく坂道をノンストップで漕ぎ抜けます。

 

そして。。 

とうとう峠を登り切りました〜!!!!!

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その後は、これまた急な坂道をダウンヒル

ちょとブレーキを緩めると 40km/h を軽く超えてしまうので、30km/h台に抑えるように気を使ってブレーキングしながら長坂をかけおります。

 

そして、奥多摩湖まで下ってきました〜

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奥多摩まで来てしまえば、あとは知った道です。

まだ100kmほどありましたが、気分的に楽ちん〜。

 

今回の西関東一周、実際の距離は 290km 弱しかなかったので、途中で寄り道をすることで 300km になるように調整しました。

 

そして、出発から 21時間58分、西関東一周 301km 達成!

 

 

これまでリカンベント トライクで走った中で、一番の長距離となりました。

満足、満足〜

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おろしたてのみち

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先日まで舗装の為に通行止めになっていた道。

 

ちょうど工事部分にさしかかる際、迂回路にまわろうとしたタイミングで、通行止めの柵がちょうど撤去されました!

そして、「ご迷惑おかけしました、通れますよ」と工事関係者の方に言っていただきました。

 

おかげで、卸したての道に一番のりさせていただきました〜!

 

なんだかラッキーな気分です。

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Scorpion fs 26 での登坂

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HP Velotechnik 社の Scorpion fs 26、その名の通りフルサスモデルなトライクです。

 

先日のスズカでは、アップダウンを相殺して ±0 な周回コースだったわけですが、坂をのぼる度にギシッ、ギシッっと音がなるんです。

 

あまりこんな音しなかったのになぁ・・っと、後日調べてみても、サスペンションがキシんでいるわけではなく、どうも背筋で負荷をかけてシートを押し込むと、カーボンシートがキシンで音がなっているようです。

 

それだけ、背筋が使えるようになったんだなぁ・・・っと、シミジミ。

そういえば、Cruzbike 社の Vendetta で、リカ足は持っていると思っていたものの、京都のローロさんでトライクを納車して初乗りしたときには100m位走っただけで足がツリそうになったのを思い出しました。その頃からに比べるとかなりリカ筋ができてきたのかも。

 

同じリカンベントでも、シートとBBとの高低差や、2輪と3輪の違い、車重などの違いによって、使う筋肉が違うのかもしれません。

ちなみに、ロードとリカでは、明らかに使う筋肉違います。うつ伏せ v.s. 仰向けな上に、サドル v.s. シートですから、全然違う乗り物なのですが、自転車という名前に惑わされてしまいますよね。

ロードなどのアップライトな自転車に乗っていて、これからリカに入ってみようかなって思うかたは、最初思うように乗れなくても、それが当たり前だと思って、リカ筋がつくまでしばらく頑張ると、ロードでは味わえなかった新しい自転車の世界に出会えると思うんです。

 

閑話休題

 

フルサスのリカンベントで坂をのぼると、力が逃げてしまいまうんですね。

スズカでそれを体感しました。

Scorpion fs は、フルサスリカの中では力が逃げないように工夫されている方ですが、背筋をフル活用して登坂しようとすると、せっかく蹴りこんだ力がリアサスに吸収されてしまい、推進力に変換されきりませんでした。

登坂が多いコースを走るときは、リアサスの強度を上げて、硬めのサス設定にした方がよいかも。

久しぶりの『二子-駒沢-羽田』50km ループ

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久しぶりに羽田空港国際線ターミナルまで行ってきました。

 

今日はのんびりと、ポタリング モードで 50km 走ったので、全く疲れもなく爽快な気分です!

 

自転車たのしい〜〜〜