夜長の為の自転車ライト
とうとう見つけました、私のイメージしていたライト。
マジックシャイン(Magicshine)社の MJ-808X。
これまで(これからもサブとして)は、フェニックス(FENIX)の LD20 というライトを数年使ってきました。
FENIX LD20 も明るさは最大出力で 180 ルーメンもあり満足なのですが、冬場のバッテリーのもちがとても悪く、エネループやオキシライドだと40分毎に交換。。
そのような状況下では、手もかじかんでいるので電池交換に3,4分はかかってしまいます。。それが40分毎に訪れるとして
- 夕方17時から翌朝5時まで走る = 12時間 = 720分
と考えると
- 720分 / 40分 = 18回の電池交換
なので
- 18回 * 3.5分 = 63分
つまり、1時間も電池交換だけの為にロスしてしまう計算になります。
リチウム乾電池だと大分マシになりそうですが、結構走るとなるとランニングコスト高すぎ。。
という訳で、
- 大容量バッテリー付きの高光度ライト
- バッテリーはライト部分と分離されていて、極寒の中では保温することも可能にする(=電池のもちを良くしたい)
- そこそこの値段
- 防水加工
とりあえず付けてみました。
取り付けには、ヘルメット用のライトマウントを使いました。
バッテリーはペットボトル用につけていた小型ボトルゲージの中にすっぽり収まったので、そのままの状態でくくりつけました。
明るすぎやしないか?と心配していたのですが、 Magicshine MJ-808X の low モードであれば最大出力の半分 570 ルーメン相当なのと、FENIX LD20 とは違って照射角度が広く、光が拡散されるからなのか実際には心配するほどではない印象です。
暗くなってきたら、最初はバッテリー方式の Magicshine で快適に走り、バッテリーが全て切れてしまった場合には FENIX にリチウム乾電池入れて走る感じで、ほぼ電池交換なしで夜長&極寒のこの季節も過ごせそうです。
・・ただ、この準備を整えた途端に雪が降り始め、とても自転車に乗れない感じなのですが orz