自転車オイル (Oil for my recumbent)
ナスカルブ、入手しました〜。
リカンベントを自分で組み立てておきながら、それ以前はほとんどメカに興味がなかった私。。
自転車なんて走れればなんでもいいと思っていた系なのですが、年齢とともに根性とパワーだけでは自転車が楽しめなくなってきて、それ以外の要素に興味が湧いてきました。
そんなわけで、20年以上自転車を趣味にしているくせに、自転車オイルを自分の意思で選んだのは今回はじめてでした。
参考にさせていただいたのは、『自転車ロードバイク・クロスバイクでサイクリング』さんのこの記事、ここではじめてナスカルブやトリフローというオイルがあることを知りました。
Tri-Flow と Naskalub、あまりマメではない性格のせいで、走行中にオイル切れを感じることがたまにあったため、持ち運びがより便利そうな Naskalub を購入しました。
注油後、かなりチェーンまわりを念入りに拭きとったのですが、しばらく走ったあとでもじんわりと油膜が確認できました。
これまで使っていたスプレー式の某オイルだと、注油直後に念入りにオイルを拭きとってしまった場合に、必要部分に浸透しているオイルまで吸い取られるせいか、拭き取り過ぎない時に比べて抵抗を感じたのですが、ナスカルブだと良い意味のヌルヌル感を感じます。
巡航速度も2km/h前後上がりました。
思い返すと
- リカンベント組み立て直後に、チェーンに最初からついていたオイル(というかグリス?)のみで走ってしまい、全くスピードが出なかった
- その後、ディグリーザーで綺麗にしてからオイル注油すると、魔法のように速くなった
- 今回、ナスカルブに変更したら、更に速くなった
ということで、私の場合はチェーンに対するチューンナップがかなり巡航速度に影響するのかも。。
そのうち、チェーンそのものにもこだわってみようと思います。