自転車にありがとう!

自転車が好きなヴィワ太郎のライディングログ(ベントライダーもやってます!)

D2R Shadow + APP 導入〜

f:id:viwataro:20150106215421j:plain

ダンシングもできることで一部で盛り上がっている固定ローラー台、D2R Shadow の Run on Earth 対応版を購入しました。

オーダーしてから2ヶ月ほど待っての配達だったので、自分の中ではすっかりテンションが落ち着いた頃に到着した状況で、ある意味冷静にレビューができそうな気がしています。

 

所感

・購入者の方々のブログをみていると、「大きい」というのが共通の感想としてでていましたが、私はトライクに装着することを前提にしていたので、大きさは気になりませんでした。(トライク自体が大きいですから・・。トライクとの大きさのバランスは良いと思います)

 

・ただ、「重い」です!折りたたんだ状態だと足をとってのようにつかめるので力さえあれば動かせますが、一旦組んでしまうと持ち上げるのに調度良い部分がないのでかなり移動に苦労します。足を伸ばす前に大まかな設置位置にセットしておくのが吉かと。

 トライクの場合は、足をたたんだまま使っても良いかも・・

 

・これならローラー台でのトレーニングも続けられそうです!

 私が購入したのは D2R Shadow の後ろに「+App」がついているバージョンですが、これは bluetooth で携帯やタブレットと連携して、Google ストリートビューの画面で仮想走行が楽しめるようになっています。

 以前にもローラー台を購入したことがあったのですが、動きも無く目標も持ちにくいローラー台での練習に心が折れてしまい、手放してしまった経緯があります。

 このShadow+Appだと、Google マップ上で予めコースを指定しておくことで、ペダリングするとストリートビューの画面が連動して動いてくれ、実際に外を走行しているのと同じ様に「具体的な目標」をもちつつ「現状を視覚的に」理解できるので、飽きずにトレーニングし続けることができます。

 

・トライクだと D2R Shadow のもつ「ダンシング対応機能」の意味がありません(笑)

 ただし、私のトライクはフルサスなので多少横揺れもすることから、揺れても車体にやさしいローラー台としての意味は感じています

 

・フルサス(特にフロントのサスペンション)故に、もがくと車体も反応してくれます。これも不思議と実走感につながるようです。

 サスがない場合は、前輪に太めのタイヤを履いて空気圧を低めにすれば同じような効果が得られるのではないかとも思います。

 

・負荷という意味では、乗り始めはあまりリアルな実走感がなかったのですが、しばらくペダリングしているうちに実際の走行に似た負荷感を覚えるようになり、楽しくペダリングできました。

 

・あたりまえですが、信号で止まる必要もないし、ちゃんとした服装にならなくても気軽に乗れる(メット不要・冬でもTシャツ一枚で乗れるなど)こと、高速道路であろうがどこであろうが走れる(ストリートビューの話しです)、車を気にする必要もない、ゆっくり走っても誰にも抜かされないなどなど、実走では得られないローラー台ならではのメリットもあります。

 そういえば、ローラー台はパンイチ(パンツ一丁)で乗るというローディーの話しを聞いたことがあるのですが、そういう人多いんですかね?その人が変態なだけ?(笑)

 

という感じですが、とにかくストリートビュー連携できることのメリット(飽きずにローラー台でのトレーニングが続けられる)が、個人的には一番のヒットでした。