東京 - 名古屋 373km ライド
東京から名古屋まで
スーパー銭湯に頼りながら
サイクリングしてきました
出発当日、東京は昨夜からの雨
道が乾くのを待って
のんびりスタート!
まずは、焼津にあるスーパー銭湯を目指します!
江ノ島までの道のりは覚えました (^o^
そのまま海沿いに道を進むと
富士山〜
・・・うーん・・・
目視だと目立つのですが
ちょうど橋の真ん中あたりに
富士山がドーンとみえるんです
見た目のインパクトはこんな感じ
この先、富士山を視野に入れながら走るシーンが
いくつかあって気分良いです
小田原城とは
先日記念写真とったばかりなので
箱根の入り口でパチリ
登坂途中の景色もきれいです
延々と上り
5-6%くらいのそこそこ坂と
9%前後のキツめな坂とが
交互かつ不規則にやってきては
足を奪います
途中、3人のロード乗りの方々とお会いしました
挨拶を交わしつつ先へ
一つ目の峠を登りきったところの景色
そして、こっちが箱根の峠を登りきった証!
そのまま下峠
→ 沼津
→ 新富士
→ 静岡
→ 焼津
へと、ひらすらペダルを回します
特に印象深かったのが
- 沼津から新富士へ続く県道380号線
→ どこまでもノンストップかつ高速に進むことができるので、爽快・・というよりは心底疲れました・・
コンビニもなく、自販機すらなかなか出会えず、30kmオーバーでヒタスラ夜道(夕方ですが既に暗い)を進むのはいろんなものが削られるんだなぁと学習 - 焼津直前の大崩海岸
→ おそらく自転車乗り的に難所の一つ
→ 静岡から焼津までは、国道1号線か県道416のどちらかで、特に何も知らなければ416号線でルートをとるのが普通かと
国道150号線が魅力的だけど、自転車通行禁止・・
→ 大崩海岸あたりの県道416は
・となりは崖
・途中、海の上を通過
・ ガードレールが低い・・
というか崖や橋でもほぼ通常高のガードレールが
使用されているように感じるんですが・・
・ 2013年には道路沈下が確認されて通行禁止に
・ 4年の歳月を経て2017年に開通
・ 4-11%くらいの登坂が続く
・ (道には関係ないけど、私が通過した時刻は真っ暗)
という、背筋が凍る県道です
そんな大崩海岸から始まる登坂を
焼津到着目前のご褒美坂として愛でつつ
到着しました、「エキチカ温泉くろしお」
なんとか
食事ラストオーダー直前に滑り込めてラッキー
焼津港であがった海鮮を使った丼に
おでんとビール
チョコレートケーキをデザートに (*^ ^*)
2度温泉を堪能し
スーパー銭湯をあとにします
次にめざすのは名古屋のスーパー銭湯!
ルートを引き間違えて
途中ちょっと山道を走ることに
なってしまったのですが
なんとか浜名湖到着〜
と、ここでお尻が痛くなってまいりました。。
とりあえず
「立ち漕ぎ1キロ」インターバル
(=立ち漕ぎonly→1km進んだら一旦とまる→落ち着いたら立ち漕ぎstart)
を発明(?)して難をのがれつつ
なんとか蒲郡に到着
知らなかったのですが
蒲郡って温泉のまちだったんですね
今日の目的地である名古屋のスーパー銭湯まで、あと45kmという地点
しかし、今日は既に120km以上走っています
しかも、荒川沿いを逆風で走っているかのようなモノスゴイ向かい風・・ずっと100km以上そんな状況でした・・
で、誘惑にまけて
3時間ほどのんびり過ごし
45km先の目的地をめざします
さっきのお尻の痛みはどこ???
というくらい軽快に進みます〜
2時間ほどノンストップで走り抜け
# もちろん交通ルールは守ってますよ・・ No rest って意味で、一応追記・・
やってきました
今日の目的地
24時間営業の「湯~とぴあ宝」!
もちろんビールで
おつかれさん〜
そして翌日・・
なんと、雪・・
この時期に
名古屋市でも雪が振るなんてビックリ
本当は更に先まで行く予定だったのですが
今回の自転車旅は
「ドライな道を走り続ける」
というのがマイルールだったので
ここで店じまい
あ〜〜〜、楽しかった!!!