巡航筋と90rpm
ケイデンス 90 辺りで回せるようになってきました
そして巡航筋なるものも発見しつつあります
巡航とは
その速度で何十キロでも走り続けられるような
エコ速度のこと
なので、加速用の筋肉とは別に
なんらかのコツがあるの(はずなの)ですが
個人的経験からは
腹筋下部+足の付け根前部にある筋肉
がコアユニットとなることで
疲れることなく速度を維持できる感覚があります
たとえば
少し速度を上げたいなとおもったら
しばらく意識的に加速して意図する速度に上げた後は
「下腹さん頼みます」
と、下腹部に力をいれるだけで
あとはその速度を維持できるようになってきました
そんなこんなで意識的なトレーニングを続けているうちに
巡航速度も31〜32km/hにあがってきました
あと、副産物として
巡航筋を意識的に使うことで
35km/hも維持できるようになりました!
ただ、35km/h出すと
「エネルギーを徐々に消費している感覚」
があるので、まだ巡航しているとは言えない状況です
巡航速度を上げるのに
直接的に役に立っているのが
ケイデンスを上げたこと
です
高ケイデンスによって
向かい風などの状況下でも
エネルギーをさほど使わずにより速い速度を維持しやすくなったのです
95 rpmでも安定して回せるようになると
35km/h巡航も夢ではなさそう〜
高ケイデンスのもう一つよいところは
上りが更に楽になること
同じ斜度でも、ケイデンス上げることでより軽くペダリングできるということは
巡航筋の恩恵も受けやすくなるということ
巡航筋を
「下腹部+脚のつけ根前部」の組み合わせから
→「下腹部+お尻方面」の組み合わせ
に切り替えることで
「お尻で踏む」という登攀のペダリング技術にひと味加えることができました
意識的に踏み込む力をアクセラレートできるので
より強力にお尻で踏み込めるにようなるんです
そんな良いことばかりの
高ケイデンス走法も悩ましい点が・・
それは、膝に不安のある私は
少しでもペダリングを間違うと
すぐ膝にきてしまうこと
無意識でも正しいペダリングができるよう
繰り返し体に覚えさせる必要があります
コツコツ進みたいと思います