中判デジタル一眼 907x with CFV2
左から
デジタルバック、ボディ、レンズ
組み合わせると
こんな感じになります
EOS Kissなどのような
一般的なAPS-Cサイズのデジカメよりも
こじんまりとしている
そんなサイズ感
でも、中身は中判なので
センサーサイズで比べると面積比で約4倍 (3.93倍)
も差があります
これまで
デジタル一眼を使っていたときは
露出のオートブラケット撮影機能をつかって
白飛びや黒つぶれしないように気を使うシーンが
あったのですが
907x だとダイナミックレンジが広いので
明暗の差が激しいところでも
ブラケット撮影する必要がいまのところありません
潰れてしまったものはどうしようもないので
ダイナミックレンジの限界をほぼ気にせずに
撮影できる安心感は
非常にありがたいです
例えばこの写真
通常のデジカメだと
上部は真っ白、下部は真っ黒になりがちなシーンなのですが
雲と空が区別できる上に
路面や植え込み部分のディテールも残っています
ちなみに、更に明るくすれば
左下の自転車背後にある壁のディテールも見えたりします
コンパクトなのに
中身はフラグシップのフルサイズ同等かそれ以上
頼もしい相棒がやってきました