奥多摩湖まで
奥多摩湖までの往復 150 km強を走ってきました。
特に往路は全体的に登りとなるので、スピードも出せないし、なるべく車の来ない道を探しつつ進むのに苦労しました。
青梅についた頃にはもうすでに気持ちが萎えてしまい、帰ろうかとすら思ったのですが、とにかく寝そべっていればコケることも地に足をつけることもなく、空を見上げながら少しずつ目的地へと進むトライクに身を委ね、奥多摩湖を目指しました。
最後の 4 km が、平均勾配 4% と、ジャブのように効いてきます。
坂好きだったはずですが、体力が追いつかないと、思うようにスピードにものらず、坂を登っている時のあの喜びが今回はでてきませんでした。
しかし、150 kmの全行程で、おにぎり一つしか食べていないにしては、まぁまぁ頑張ったのではないかと、自分を慰めておきます。。
# 実際にはシュークリームも一つ食べてしまったのですが。。あとは水分を適度に。
トライクというか、リカンベントって本当にエネルギー効率の良い乗り物だということを、改めて実感しました。
ところで、リカンベントに乗っている時の視界って、こんな感じです。
常に空を視界にいれつつのクルージングは最高でした。