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自転車が好きなヴィワ太郎のライディングログ(ベントライダーもやってます!)

ロングライド時の装備や準備について - 1 (機材編)

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 これまで

などをやってきました

 

私はリアルに膝が弱く

パーソナルトレーナーについてもらって筋トレしても

膝故障で続けられなくなる

・・というのを3,4度繰り返して

最後はトレーニングを諦めざるを得なかった

というレベルです・・

 

そんな私でも

ロングライドができるようになったのは

ネットで公開いただいている情報や

自分で試行錯誤したり

あとは機材のおかげです

 

個人的な備忘録も兼ねて

ロングライドに役立った知識や経験を

記してみようと思います。

 

 

[機材について]

私はサイクリング中の膝の故障で

その後約10年間

ロードに乗れなくなってしまいました

 

そんなときに

リカンベントに出会い

リカンベントのおかげで

リハビリもできたし

効率的なペダリングが身について

再度ロードにも乗れるまでに復活しました

 

また

同じ体力・スキルでも

という、結果に大きな差がでています

 

ロングライドを楽しむにおいて

  • 空気抵抗
  • 車重
  • 乗車時の快適性

が大きなパラメータになることを実感しています

 

 

リカンベントでも

慣れてくると登坂も普通にできるようになりますが

ロードに比べるとペダリング時に自重を使えるかどうか

という点が違うので

使うパワーはロードの方が少なくて済むケースが

多いように感じます

 

つまり

ロングライドのコース中に

何キロにもおよぶ上りが複数ある

ような場合には

ロードのほうが体力消費が少なくて有利で

割と細切れで坂があるような

コースであれば

リカンベントのほうが総合的に有利

 

というのを基準に

どちらに乗るか選択したりしています

 

リカンベント同士でも

2輪は軽快に走れるが

快適性という意味では圧倒的にトライクです

 

先日の565kmライドのときに

トライクを選択したのは

速度や軽快さよりも

どれだけ走っても疲れにくい

トライクの方が有利と判断したからでした

 

 

 

ロード、2輪リカ、3輪リカ・・

明らかに違う機材ですが

同じ種類の自転車にフォーカスしてみると・・

 

  • カーボンやサスペンションはありがたい
    振動は疲れにつながるから

  • 軽いは正義
    重さも、じわじわと疲労につながってくる・・
    サスペンションはこの点で不利なので
    可能な限り素材側で吸収してくれる
    車体を購入したほうが良いとは思います

  • 空気圧で相当変わる
    低圧がよいという結果なのですが
    ロングライド中の空気の抜けも考慮しつつ
    パンクしない程度に抑える必要があります
    ・・
    おそらく、
    一番良いのはホイールをグレードアップ
    することなのだろうな・・
    とわかっていつつも
    先立つものなどの関係で実現してないので
    個人的には改善の余地が大きいエリア

  • 坂道でもケイデンスを出せるギア比の用意
    私はパワーで最初登坂していたので
    すぐに足を使い切ったり
    膝故障につながったり
    していたのですが
    30Tなどの大きなギアを導入することで
    結果的により長いロングライドを
    こなせるようになりました

  • あと、特にロードの場合は
    ポジション設定が相当効いてきます
    空気抵抗で不利なロード、
    反面、自重を利用しやすいロード
    最大限に自分の体を使って
    効率的にペダリングできるように、
    ポジショニングはとても大きな要素だと
    最近実感しています

 

他にもあったような気がしますが
思い出したときに
追記していき、
今後のライドに活かしていこうと思います