ロングライド時の装備や準備について - 2 (装備編)
ロングライドに何を携行するのか
実のところ
毎回悩みます・・・
それは、目的によると思うから
- とにかく距離を走りたい
- 気の済むまで自転車に乗りたい
- ロングだけど、自分的にはゆるポタ気分
- グルメや写真撮影など、特定の目的がある
- などなど
そして厄介なのは
必ずしも目的が一つではないこと・・
なので
まずミニマムな装備を準備するようにしています
その上で
自分が納得できる範囲の
トッピング(装備の追加)を行います
[ミニマムな装備について]
- お金
- 輪行袋(軽量・コンパクトなもの)
- ライト
- アイウェア(サングラス+クリアレンズ)
- 日焼け止め
- ワセリン(実際には自転車用のもの)
- スマートフォン
- 鍵
- ツールボックス(パンク対策+工具)
- サイクルコンピュータ
という感じ
ちなみに
上記は優先度順に並べています
ロングライドするうえで
一番欲しいものは
ちゃんと帰ってこられる安心(笑)
なんですよね
なので
それを実現できるだけの資金が最重要
私は心配性なので
現金のほかにクレジットカードも
携行することが多いです
どうしてもホテルなどに
泊まる必要がでてくるかもしれないし
時間の都合で新幹線に乗る必要がでるかもしれない
タクシーのお世話になる可能性も考えられます
そのために
クレジットカードを保険でもっています
輪行袋も
いつでも帰れるための保険
そして
走行に必要な最初のアイテムが
ライト
ロングライドでは
ライト選択が重要だと感じています
出走時刻や距離に応じて
夜を2回以上経験する場合に
特に重要になってきます
私は
- [前照灯] メインライト VOLT1700(CATEYE)
- [前照灯] ヘッドライト/予備ライト VOLT200(CATEYE)
- [尾灯] メインライト XLite 100(ENFITNIX)
- [尾灯] 予備ライト EZ500mu(crops)
- [尾灯] ヘルメット用 WEARABLE X(CATEYE)
最初は電池交換式も使っていたのですが
電池の持ちや、接触不良問題を回避するために
いまではどれも充電式です
なので
必要に応じて
モバイルバッテリーも持っていきます
また、
ロングライドを重ねる中で
「ヘッドライトが意外と重要」
なことが多いことにも気づきました
林道や真っ暗な状況下などでは
固定されたライトだけだと
危険を感じることがあります
ヘッドライトを導入してからは
かなり快適になりました
できれば
VOLT200程度の重さで
200ルーメンを10時間くらい
提供してくれるライトがあれば最高ですが・・
そうなると
ライト・バッテリー分離型を
使うしかないので
代わりにVOLT200を2灯用意して
必要なときだけ点けるように
しています
その他
優先度が高いものとして
目に直接風があたりつづけたり
日光に長時間焼かれると
ロングライドの場合
想像以上にダメージを受けます
面倒なのですが
日中用サングラスと夜用クリアグラス
両方装備するようにしています
あとは
私は肌が弱いので
全身タイツ+顔用に日焼け止め
は必須・・
サドルと接する部分など
肌を保護するために
ワセリンに相当するクリームも
必須アイテム
自転車用に
シャモワクリームや専用クリームがあります
それ意外は
最悪なくてもなんとかなりますが
スマホ・サイコン・鍵なども
ミニマムセットの一部
最悪不要ともいえますが(結構重くなるし)
大きな機材トラブルならまだしも
パンクでライドが中止になるのは
悲しいので
パンク修理セット程度はもっていきます
当然、空気入れも必要・・
個人的に「パナレーサー 携帯ワンタッチポンプ (BMP-22AEZ)」
がお気に入りです
換えチューブは
携行したりしなかったり
持っていくときには
袋から出して
都合の良い形に折りたたんだものを
ラップで包むことで
圧縮効果+劣化防止しています
・・・
といった辺りが
ミニマム構成で、
あとは目的に応じて
一眼 or 中判カメラを持っていったり
着替えを追加したり
という感じです。