これまで
膝を守るために
アンクリングができるような
ポジションで走っていました
膝が痛くなっても
アンクリングしながらであれば
ちょうど膝周りの筋肉の均衡がとれて
ペダリングを続けることができることに
気づいたからでした
しかし
フィッティングをしてもらうと
サドルを上げて
ハンドル角度を少し上げ
サドルを前に出すくらいが
本当は効率的
ということを知り
試しにそのポジションで乗ってみることに
ポジション変更前は
パワーを使っている感覚なしに
28km/h以上だせるまでに
ペダリングを改善してきたのですが
ポジション変更後に
同じペダリングをしようとすると
23km/h程度しか出ません・・・
慣れの問題か?
と思い
そのまま数日乗っても変わらず・・
そこで
思い切って
ペダリングを変えることに
アンクリングせずに
膝を守るには
アンクリング時と似たような
筋肉の張力バランスになるような
ペダリングをみつけなければなりません
結果、
腰を回すペダリングにしました
以前は腰は割と固定する感じだったのですが
腸腰筋・大腰筋を使うイメージで
腰骨で押し込むようなペダリングにすることで
足は脱力して
膝周りの筋肉をなるべく使わずに
骨で押す感じです
アンクリングしていた時に比べると
パワーを消費してしまう感覚があるものの
ケイデンスを上げやすいので
平地は30km/hあたりで
進むことができるようになってきました
問題は上りで
長い上り坂になった場合に
膝の痛みがでないような
回し方をみつけなければなりません。
とりあえず
都内の坂程度の短いものであれば
大丈夫になったのですが
数キロ以上上りが続いた場合に
どうなるかは
まだ自身がもてません
おいおい
検証してみようと思います。