自転車でロングライドをするとき
これまで
いろいろなブログや
動画を参考に
装備を買っては試してきました
ここでは
ロングライド時に
実際に必要と思ったものについて
まとめてみたいと思います
まず、一番必要なものは
どこからでも帰ることができるだけの額のお金
その次に輪行袋。
少々出し入れに時間かかりますが
縦型タイプの中で
超軽量な輪行袋が良いという結論になっています
横置きで
30秒程度で出し入れできるような
スタイルにもあこがれるのですが
以前、
乗っていた電車が混んできて
学生が自転車に思い切りもたれかかってきたことがあり
そのときは縦型でしっかり梱包していたからよかったものの
あれが横置きタイプで
サクサクっとフレームとホイール放り込んで
バーエンド金具もつけてなかったとしたら
リアディレイラーがまがったり
フレームに傷や亀裂が入っていたかもしれず
また、
やはり縦置きタイプの方が
人様の迷惑になりにくいこともあり
私は縦置きタイプにしています
乗る電車が確実に空いているなら良いのですが
私は緊急時のために輪行袋をもっていくので
横置きタイプよりかさ張りますが
やむを得ず・・という感じです
次に必要なのはパンク対策
ただし、
来年はタイヤをチューブレスに変えるので
シーラントだのみにしようと思っています
つまり
パンク修理工具はもたずに
空気入れだけに絞ろうかと
#追加でもつならFAST RESPAWNくらいでしょうか
シーラントでは対応できなレベルのパンク
になるのであれば
かなり重症だと思うので
そうなったら帰るか近くの宿に泊まる
腹づもりです
その他
もちろんライトは重要です
ロングライドも200km以上になると
いくら朝に出発しても
トラブルや冬の日の短さなどで
いつライトが必要になるかわかりません
3つ以上の前照灯を装備していたときもありますが
いまはキャットアイのVOLT 1700を
自転車に装備し、
ヘッドライトとして
バッテリーセパレートタイプの軽量ライト
という2灯体制に落ち着きました
ロングライドのおすすめ記事や動画では
VOLT800を2つもったり
VOLT800と予備バッテリー
のような組み合わせが紹介されている気がするのですが
私は1本で一晩中バッテリーがもつ
というところを重視して1700にしています
VOLT800だとLOWモードでも8時間しか持ちませんが
VOLT1700はLOWで15時間なので
ライド中にライトやバッテリー交換する必要がないのです
ただ、
1灯のみだと故障の可能性はあるので
ヘルメットに軽量ライトを装備しています
以前はVOLT200を
2灯、ヘルメット両サイドにつけていたのですが
2灯+ライトマウント合わせると150g以上の重量になるので
そこそこ重さも感じるのと
光量がもう少し欲しくなるという課題がありました
そこで
1灯をヘルメットに装着し
モバイルバッテリーを背中ポケットや
小型リュックに入れる方式に変更しました
VOLT 1700に近い
1200ルーメンなHighモードに加えて
対向車・者に優しいLowモードもあり
十分な光量もあります
日本はコンビニ網が非常に整っているので
走るのに最低限必要なものと
DNFするときに帰宅できる準備さえあれば
あとはなるべく
何も持たない方がよいという
結論に今は至っています
ガチのロングライド勢の
ブログや動画を見ると
輪行するときには必ず着替える+シューズも履き替える
という
おしゃれな方々が多い印象ですが
そのために大きめのサドルバッグを持つのは
#何度かつけたことはあるのですが
私のスタイルではありませんでした..
ただ、
局留めで荷物を送っておく
というのは
個人的に好きです
あと
最近特に
一眼カメラをそのまま背に乗せて走る
スタイルが著名な自転車乗りの方々のなかで
支持されているのを見るのですが
#私も試してはみたものの
やはり小型リュックにいれるか
フロントバッグに入れるなどして
むき出しにしない持ち方が好みです
カメラをそのままたすき掛けで背負う利点は
瞬間を逃さず撮影しやすい
というものだという理解なのですが
もともと速射する撮影スタイルではなく
中判カメラのようにゆったり撮影するスタイルなので
リュックから取り出す10数秒くらいは
なんの時間のロスでもない
と思っていることも
直背負いしない理由の一つです
それに、
直背負いしていると
カメラのファインダーが汗で曇ったり
突然の雨や
水たまりで水はね受けたりして
速射どころではなくなってしまいます
見た目も
直背負いは(わたしは)格好良くない
と感じているので
個人的にはメリットなしでした・・
他にも
ウェアや細かなところで
工夫はあったりなかったりですが
こんなところでしょうか・・
あ、
ワセリン系のお尻保護グッズも
大切ですね!