Canyon Ultimate SRAM eTap ファーストインプレッション
Canyon Ultimate の SRAM eTap モデル
とりあえず乗れる状態にできたので
20kmほど走ってみてのレビューです
最初に気づいたのは
ワイヤー周りがスッキリしていて
気持ち良いこと
ブレーキワイヤー 2本 のみ・・・
シンプルです
ブレーキとは別に
細い線がでているようにみえるのは
ガーミンにつけているストラップです (^^;
初乗りの印象は・・
なんか重いような・・なんかモヤっとしてるような・・
「モッサリ」感がありました
重さ・・は、チェーンのせいかもしれません
本当はチェーンを、ディグリーザーで洗浄してから
オイルアップしたかったのですが
ディグリーザーが切れていたので
とりあえずチェーンルブ注しては拭き取り・・
を2,3度くりかえして出荷時の保存用グリスをながしたのでした
その後、10kmほど乗ってみてわかってきたのですが
スピードを出しても、それを感じない安定感がありました
スピードを感じるということは
ある意味、恐怖に似た感覚も含まれていると思うのですが
あまりに安定感があるので
そこも「モッサリ感」と勘違いする一因になったのかもです
あと、電動コンポに感動です!!!
ギュゥっと押し込んでワイヤーの感覚を
得ながら変速するのも好きなのですが
変速レバーをタップするだけで
ギュッ
っと小気味よくディレイラーが反応してくれ
確実にギアチェンジしてくれるのは
感動以外のなにものでもありませんでした!
特に SRAM Red の eTap は
右ハンドルの変速レバーでリアがアウターに変速し
左ハンドルレバーでインナーに入ります
フロントはどうするかというと
両方の変速レバーを同時タップすることで
今アウターに入っていれば、インナーに
インナー状態でタップすれば、アウターにと
トグルスイッチのようになっています
特に、厚手のグローブをしている状態だと
これが最高にありがたいんです
シマノのSTIレバーだと、小さいレバーが押しにくくて、変速が1テンポ、2テンポ遅れてしまうことがあるんですよね・・
変速に関しては
ワイヤーの場合、結構不満?不便?があったので
それらが一気に解決された上に
ガーミン上でギアの位置まで確認できるようになり
ほんと〜〜っにウレシイです!!!
カーボンバイク、Garmin、HRモニタ用リストバンド、電動コンポ、リカンベントでのリハビリ期間を経てのロード復帰、Speedplayデビュー、S-Works 6
・・などなど・・
一度にいろんなものが変わったので
ポジティブな意味での混乱状態
なのですが、
そんな中でのファーストインプレッションは
- スッキリ外観
- 安定感
- SRAM Red eTap に大感動
という辺りが特に大きかったです