振れ取り台を導入してみました
リムの振れ取り台を購入しようか、しようか、しようか、、、
と、過去に何度も考えては「どうせそんなに歪んだこと無いし、いつも自転車にはめたまま感覚で締め直してなんとかなってるし、やっぱりいらないか」という結論になっていたのですが、とうとう購入してしまいました!!!
購入したのはミノウラのFT1です。
振れ取り台としては割りと安いほうですが、2度ほど使って、今のところは不便は感じません。
いままでシビアにリムの振れを調整したことはなく、自転車にホイールをつけたままブレーキシューとの隙間をみながら調整していたのですが、振れ取り台は専用器具だけあって、ちゃんと振れがとれるんですね。。
当たり前ですが、使ってみてその効果を実感しました。
この振れ取り台と共に、テンションメーターも購入しました。
最初、振れ取り台で調整しても、一度乗っただけでスポークが一本ユルユルになってしまったのですが、どこまでキツく締めつけてもいいのかどうか自信がもてなかったんですよね。。
で、テンションメータでスポークのテンションを測ってみると、まだあと1.5倍くらいまではテンション高めても良いことがわかり、助かりました。
あと、振れをとるときには「片側のスポークのテンションを上げて調整」するのか「反対側のスポークを緩める」べきなのか、指先の感覚だけでは迷ってしまうような時に、このテンションメーターで両サイドのスポークを計測することによって、データに基づいた調整ができるようになりました。
ここまで便利というか安心感が得られるとは思ってもいなかったのですが、あると意外に重宝する振れ取り台&テンションメータでした。