マワル 650c ホイールを求めて (2)
(前回のつづき)
まずは、リムからオーダーすることにしました。
リヤホイールの場合、スプロケットのついているフリー側と反フリー側でスポークのテンションが変わってくるので、オフセンターのリムにしようと思い
Velocity - Aerohead O/C - 650c
を購入した・・・
・・・つもりだったのですが、カートに入れ、オーダープロセスを進んでいくと、発送先の入力画面で日本へは発送していないことが判明し、あまりのショックにしばし廃人のようになってしまいました。
たかだか、あるリムが買えなかっただけ・・なのですが、650Cかつオフセンターなリムで、28穴ってこれしか見つからなかったんです。
で、結局オフセンターを諦めて、普通にクリンチャータイプのアルミリムという条件にしてみたのですが、それでもほとんど選択肢がなく、結局購入したのが冒頭の写真の
Velocity 650c Deep V Clincher Rim
となります。
ディープリムということで、ちょっと空気抵抗を意識してみました。
噂には聞いていましたが、全然ちゃんと処理されていないんですね、海外のリムって・・
どんなかというと、
バリが残っているどころか、穴空いてないですよぉぉお(笑)
以前、リカンベントを自分で組んだ時も、メーカーから「加工しわすれちゃったから、加工してね」と、なんの悪びれも謝罪もなく言ってくる状況を経験しているので、これはほぼ穴があいているので全然マシですが。。
こういうユルさがあるので、本当にオーダーしたものが届くかどうか現物をこの目で確認するまでは不安で、海外から購入することになったリムだけを先に入手したのでした。
とりあえず、リムは問題なさそうなので、つぎはハブ買います!
あ・・、そういえば、結局リムの穴数は 24H にしました。
24Hよりも多い穴数のリムは売ってなかったんです(ToT)
ただ、現在使っているホイールが、リム・ハブともに 20H の 2本組(なんと 2 本組でした・・さすが完組ホイール??)なのですが、私の非力な愛のあるペダリングでは全然問題を感じていなかったので、24Hで4本組くらいでいいんじゃないかな・・と、気楽に考えています。
(つづく)