自転車にありがとう!

自転車が好きなヴィワ太郎の、ライディングログ(ほぼリカンベントのお話)

リゾート感とリカンベント(膝に優しい自転車)

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先週末、リカンベントで 300km を走ってきました。

 

正直、日々のトレーニングもしていませんし、時間と気分のノッた時に好きなだけ走るスタンスを続けているのですが、300km を一度に走った翌日でも、大して筋肉痛はないですし、体の痛みもほぼ感じないので、日常生活には全く支障ありませんでした。

 

昔20代前半だった頃、マウンテンバイクで 350km を一度に走った時は、その後1週間辛くてしかたがなかったのを考えると、リカンベントって本当に体に優しい自転車なんだと納得します。

 

特に、私は膝を悪くしているので、アップライト自転車(ロード、シクロクロス、マチャリ等)は乗ることができない状況です。

正確には、物理的に乗れないわけではないのですが、1〜2kmも走ると、膝が痛くなってしまうんです。

 

これは、アップライト(姿勢を起こした状態で乗る)自転車では、膝に足以上の重さの負荷が急激にかかったり、踏み込む際の体勢もいろいろで、膝にとっては受けたくない方向の力が突然かかる状況が起こり、その衝撃にもなかなか気づけず、疲労が蓄積して痛めてしまうのだと考えています。

 

その点、リカンベントだと、膝には足の重さしかかかりません。

あと、踏み込む際に背筋を使って押し込むという動作もできますが、体重を足にかけるわけではなく腰から足にかけての筋肉を使って踏み込むので、ちゃんと筋肉が膝を守る用意ができている状態で負荷がかかります。

 

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誤解を受けたようなので、補足です:

「足の重さしかかからない」というのは、何もしなくても膝が絶えず受ける力の影響について書いています。この力は、押される力と引っ張られる力があると思うのですが、リカンベントの場合はそのバランスがロードに比べて優しく感じるのです。

また、「背筋を使って押し込む」ことにより、足の重さ以上の力をペダルに伝えることができることは確かです。そのような力をかけて踏み込む場合でもロードで立ち漕ぎをするのに比べて膝を守るようなペダリングができることを表現してます。

膝を故障していない方には感じない感覚かもしれないのですが、膝を守りたい状況にあると、ロードよりもリカンベントのほうが膝にはやさしい&意図的にやさしくしやすいのです。(少なくとも、私の膝の症状では事実です)

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そして、なんといっても、足と対話しながらペダリングしやすいのがリカンベントの特徴です。

少しでも膝に異常を感じたら、その瞬間に力を抜いたり、足の確度を変えたり、使う筋肉を変えたりすることが容易です。

トライクだと、乗りながら足をマッサージすることもしやすかったり。

 

患者さんのリハビリ用としてリカンベントスタイルのエアロバイクがあったり、チェアサイクル という発明が出てくるのですから、リカンベントは、やはり足には優しいんだと思います。

 

そんなリカンベント、私にとっては「リゾート地でベッドに寝っ転がったようなリラックス状態で、サイクリングが楽しめる」ステキな乗り物です。