前向きな悩み、ペダリング効率について
ペダリング時に
疲れを感じる程度までパワーを使うことが
できるようになってきました
パワー任せに踏むと膝を壊してしまうので
大したパワーではないはずですが
私にとっては
青天の霹靂!
膝を如何にかばうか
ということしか
これまで考えたことがありませんでしたが
パワーを多少でも使う感覚がだせるようになると
守るためだけのペダリングではなく
効率的なペダリングに興味がでてきました
これまで
腰で「回し押す」ペダリングをするようになってから
足の筋肉を(感覚的には)使わずに済むように
なりましたが
今日は更に
くるぶしの軌跡に意識を向けてみました
クランクが3時の方向の時
上からの踏み込みが最大効率ですが
12時の方向の時に
前に押し出す力をどうやってつくるかが課題でした
足裏をスライドするように前に出すイメージしかできませんでした・・
しかし
くるぶしに意識を向けると
12時の方向であっても
ややかかとを落とす感覚をもつことで
切り替えテンポがはやくなり
単純に足裏を地面と平行にスライドするのではなく
12時の方向なのに
足裏で押し出すかのような
力の入れ方ができるようになりました
やりすぎるとアンクリングになるんでしょうが
あくまでも感覚的な世界
走行速度も上がり
結果は上々だったのですが
今度は
パワーが消費される感覚があるので
延々とできるペダリングではない感じです
他には
これまで腰回りの筋肉に
頼ろうとしすぎていたのですが
肩甲骨を意識しながら
もっと効率的に筋肉を動かすことが
できるらしいことも学びました
今度のライドで
試してみようと思います
ペダリングに幅ができると
悩みが増えるんですね。
嬉しい悩みです!